ComfyUI.Tokyo

Old Photo Restoration

ちょっと厄介な設定。諦めずに!

comfyui-old-photo-restoration


ComfyUI Old Photo Restorationのセットアップ手順について、初心者の方にも分かりやすいように解説します。

このカスタムノードを使用するには、主に以下の2つのステップが必要です。

1. インストール (Installation)

ComfyUI Old Photo Restorationを動作させるための基本的なファイルの配置を行います。

ComfyUI-Managerを使ったカスタムノードのインストール:

ComfyUIには「ComfyUI-Manager」という便利なツールがあり、これを使ってカスタムノードを簡単にインストールできます。

通常、ComfyUI-Managerのインターフェースから「comfyui-old-photo-restoration」を検索してインストールします。

これにより、必要なファイルが自動的にダウンロードされ、適切な場所に配置されます。

ここからが本番です。

`lib_bopb2l` フォルダの確認と配置:

  1. インストールフォルダへの移動: ComfyUIのインストール先にある`custom_nodes`フォルダの中に、`comfyui-old-photo-restoration`という新しいフォルダが作成されているはずです。コマンドプロンプトやターミナルで、このフォルダに移動します。 例: `cd ~ComfyUI\custom_nodes\comfyui-old-photo-restoration`
  2. `lib_bopb2l` フォルダの確認: このフォルダ内に`lib_bopb2l`というフォルダが存在するかどうかを確認します。
  3. `lib_bopb2l` フォルダがない場合: もし`lib_bopb2l`フォルダがなければ、プロジェクトの「Releases」ページから`backend.zip`というファイルをダウンロードしてください。この`zip`ファイルを解凍すると、中に`lib_bopb2l`というフォルダがあるので、それを`comfyui-old-photo-restoration`フォルダの中にコピーして配置します。

はじめて設定しますから、lib_bopb2フォルダlは存在しないはずです。

2. 事前準備 (Prerequisite)

AIモデルが動作するために必要な「チェックポイント(学習済みモデルファイル)」を配置します。

これらは、写真の修復や顔の補正を行うための「脳」のようなものです。

  • 上記インストール手順の完了:まず、上記のインストール手順が正しく完了していることを確認してください。
  • グローバルチェックポイントのダウンロードと配置:
    • ダウンロード: 「Releases」ページから`global_checkpoints.zip`というファイルをダウンロードします。
    • 解凍と配置: この`zip`ファイルを解凍すると、`checkpoints`というフォルダが出てきます(ファイル単体ではなく、この`checkpoints`フォルダ全体です)。この`checkpoints`フォルダを、先ほど配置した`~ComfyUI/custom_nodes/comfyui-old-photo-restoration/lib_bopb2l/Global`の中に移動またはコピーします。
  • 顔強調チェックポイントのダウンロードと配置:
    • ダウンロード: 同様に、「Releases」ページから`face_checkpoints.zip`というファイルをダウンロードします。
    • 解凍と配置: 解凍して出てくる`checkpoints`フォルダを、`~ComfyUI/custom_nodes/comfyui-old-photo-restoration/lib_bopb2l/Face_Enhancement`の中に移動またはコピーします。
  • 顔検出用データファイルのダウンロードと配置:
    • ダウンロード `shape_predictor_68_face_landmarks.zip`というファイルをダウンロードします。
    • 解凍と配置: この`zip`ファイルを解凍すると、`.dat`という拡張子のファイルが出てきます。この`.dat`ファイルを、`~ComfyUI/custom_nodes/comfyui-old-photo-restoration/lib_bopb2l/Face_Detection`の中に移動またはコピーします。

Releasesページについて

これらのダウンロード元となる「Releases」ページには、元のダウンロードリンクと、開発者がミラー(バックアップ)として提供しているリンク(Google Driveなど)の両方が記載されています。元のリンクでダウンロードできない場合は、ミラーリンクを試してみてください。

これらの手順を一つずつ丁寧に行うことで、ComfyUI Old Photo Restorationを適切にセットアップし、使用できるようになります。

ComfyUI-Managerがあっても、認識系・修復系パーツが入っている場合には、このような手作業が必要になります。

当site管理人もうまくいかなくてなんどもくじけました。

ComfyUI Old Photo Restoration カスタム・ノードのエクスプローラーは、こんな配置になります。

Workflow

Old_Photo_Restoration.json

これが原画像です。

これが結果です。

NomosUni span multijpg ldl


アップスケールしています。

これは、GPUなしでいけます。gpu_id=-1

耐えられる待ち時間です。

KSamplerがないのに、凄くないですか。

例2

原画像です。

結果です。


Link